質屋とは?物を売る以外にお金を借りることも可能なのかについてです。

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質屋とは?物を売る以外にお金を借りることも可能?

 

お金を借りる方法としてはカードローンやキャッシングが有名ですが、実は質屋でもお金を借りる事が出来るって知っていましたか?

 

質屋と聞くとブランド品や貴金属を買い取るイメージが強いですが、貸付も行っているんですよ。

 

上手く活用すればキャッシングでお金を借りるよりも役立つこともあるのが質屋の借入です。

 

そこで今回は質屋でお金を借りる方法や注意点について詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

質屋でお金を借りる方法

 

質屋でお金を借りるには担保として預ける品物が必要となります。

 

品物を預けることでそれに見合った金額を貸してもらうことが出来るのです。

 

借りれる金額は預けたしたものによって決まりますので、自分が希望する金額を借りるというのは正直難しいです。

 

 

質屋でお金を借りる場合は、お店に担保として預ける品物を持って行きどの程度の価値が有るのか鑑定を受けます。

 

基本的には商品の査定額以下の金額の融資を受けることが出来ます。

 

例えば買取価格が20万円と査定されれば20万円を限度として貸付金額が決まります。

 

 

借金ですから当然返済することになりますが、その際は借入額に利息を加えて支払いします。

 

きちんと返済できれば預けた品物は手元に戻ってきます。

 

 

質屋とキャッシングの違いは?

 

お金を借りるという意味ではキャッシングと同じですが、質屋とキャッシングは具体的に何が違うのでしょうか?

 

 

1つ目に大きな違いとして担保が必要かどうかです。

 

質屋の場合、品物を質屋に預ける事でそれに見合った金額を貸してもらうことが出来ます。

 

これに対し、キャッシングは担保は一切必要ありません。

 

 

2つ目に、返済に対する督促の有無です。

 

質屋の場合、万が一返済出来なかったとしても督促や取り立ては一切ありません。

 

何故なら貸しつけた金額に見合った品物を預かっているからです。

 

返済できなければ預けた品物を手放すことになりますがその代わりに督促や取り立ては無いということです。

 

質屋の返済期限は3ヶ月が基本となります。

 

期間内に返済できなければ品物を失いますが、利息を払うことで期限を延長させることが出来ます。

 

一方キャッシングは担保がありませんので、返済に遅れれば督促が行われますし、ヘタすれば財産や給料を差し押さえられることになります。

 

 

3つ目に、信用情報の記録の有無です。

 

質屋でお金を借りたとしても履歴は信用情報に記録されません。

 

せいぜい利用した店舗に履歴が残るだけで信用情報に何の影響もありません。

 

これに対しキャッシングは申し込みした時点で信用情報に履歴が記録されます。

 

返済滞納すれば事故情報として記録され、その人の信用は落ちてしまいます。

 

 

偽装質屋に要注意

 

残念なことに質屋を装い特定の利用希望者をターゲットに貸付を行い、高利息を請求する悪徳業者がいます。

 

主に年金受給者や生活保護受給者が被害に遭われているようで、十分に注意しなければいけません。

 

 

偽装質屋は一般の質屋同様に品物を預かって貸付を行います。

 

しかし預かる品物は本来担保としての役割を果たさないもの、殆ど価値の無いものをでもOKです。

 

そしてそれとは別に、年金手帳、通帳、印鑑を預かります。

 

手続き完了後にお金を貸します。

 

通常の質屋であれば返済できない場合は預けていた品物を手放すことになりますが、偽造質屋ではそれを認めません。

 

完済するまで延々に銀行口座から利息を引き落としていくのです。

 

偽装質屋では年金を担保にして貸付を行いますが、年金を担保に貸付が認められているのは公的貸付制度のみで、一般の金融機関等では禁止されているものです。

 

 

質屋を営むに「質屋営業法」に基づく営業許可を受けなければいけません。

 

正規の質屋の場合は店頭などに都道府県公安委員会発行の「△△△(都道府県名)公安委員会許可〇〇◯(許可番号)」というプレートが掲示されています。

 

法律によって表示義務が定められていますので、もしこれがない場合は違法質店と言ってよいでしょう。

 

質屋を利用する際は、この表示があるか必ず確認してください。